一気に夏がやってきました。
36度を記録したそうです・・・・・
今年の夏は40度超えてしまうかも。
皆様熱中症には十分注意してくださいね。
さて・・・
私がウォルトディズニーさんを尊敬しているのは有名なのですが
今日はちょっと気になったことを二つ・・・・
ディズニーランド。
長らく出かけられていませんが、日本で唯一私がウォルトさんを感じられる大切な場所
そこでは大人も無邪気に満面の笑みで楽しんでいますよね(^^)
あんな風景をよく
「童心にかえってる」とか「子供に戻ってる」
なんて表現するでしょ。
ウォルトさんはそうは考えていなかったみたいです。
ウォルトさんの言葉の中に
「私は一度だって子供のために作品を作ったことはありません。大人でも子供でもすべての人が生命の中に持っている子供のために作品を作っているのです」
っていう言葉があります。
そう、ディズニーランドで楽しそうにしている大人は、子供に帰っているのではなく
みんなが持っている子供の生命を開放しているんですね。
いい言葉です(^^)
それともう一つはちょっと苦言なのですが・・・・
東京ディズニーランドを運営している会社のCMを見て気になったんです。
ディズニーランドで遊ぶ三世代家族を例にとって
子供が喜ぶとそれを見ておばあちゃんが喜ぶ、その姿を見て私もうれしい・・・・
家族がみんなうれしい
みたいなストーリーでしたが・・・・(^^;
これウォルトさんが考えてるパークとは全くかけ離れた考え方なんですね。
このCMだと、ディズニーの世界で楽しんでいるのは孫だけですよね
そのほかは間接的にはディズニーの世界を楽しんでいるみたいに見えますが
特別ディズニーランドでなくても日常でもいっぱいある風景です。
運営側は、子供だけが泣いて喜ぶプログラムだけを考えたらいいので簡単なんでしょうが
ウォルトさんは
子供と大人が来ても楽しく、大人同士で訪れても楽しめるパーク
それをファミリーエンターテイメントと呼んでいました。
ファミリーのどの世代の人が体験しても楽しめるパークのことをファミリーエンターテイメントと言いました。
20年ぐらい前のディズニーランドには確かにこの思想に基づいた素晴らしいパークがありました
どうかもう一度原点に戻って、真の意味のファミリーエンターテイメントを考えてみてはいかがでしょう。
今よりもっともっと素晴らしいパークに戻れますよ(^^)
最後にウォルトさんの大好きな言葉から一つ・・・
「人は夢を見ることができたなら、その夢は必ずかなう。そしてその夢をかなえるのは人の力です。」
30周年を迎えたディズニーランド。
これからもウォルトさんの魔法がかかり続けますように(^^)